• TOP
  • BLOG
  • MARKETING
  • Facebook、米国内でサードパーティーのデータを利用したターゲティング広告を開始

Facebook、米国内でサードパーティーのデータを利用したターゲティング広告を開始

Facebookは4月10日(現地時間)、Facebook外(サードパーティー)のデータを利用した広告『Partner Categories』を米国で開始した、と発表しました。

このサードパーティーとの連携でFacebook外での購入したものや、ブランドをカテゴリーとして広告を配信できるようになるとのこと。

サードパーティーにはAcxiom、Datalogix、Epsilonが選ばれています。また、個人情報についてはFacebookとサードパーティー間で共有されません。

広告主はターゲットを500以上のセグメントで分けることができます。Facebookがプレスリリースで示した画像によれば、Facebookの興味や位置データを基にして、“子どもの食べものを買った人”を対象とした広告を打てるようです。例えば、“乳製品や卵を買った人”で、フルサイズのセダンを探している顧客、というターゲティングも可能みたいですね。今まで以上に細かいターゲティングが可能となります。

facebook_partner_categories

facebook_parner_categories2

サードパーティーとの連携で、Facebook広告の精度はさらに上昇します。日本にやってくるのは、いつになるでしょうか。

自分のFacebook広告欄に出てくる製品がどうなるのか、ちょっと楽しみでもありますね。

Partner Categories, a New Self-Serve Targeting Feature(Facebook Studio)

【参考】

Facebook Expands Ad Targeting Based on Purchases(Mashable)

Facebook Incorporates Third Party Data Into All Ad Targeting(Marketing Land)

OUR SERVICE

Fan Commerce

ファンコマース

ファンとのダイレクトなコミュニケーションを実現して「感動体験」をビジネスに結びつけます。

Digital Marketing

デジタルマーケティング

未来を創造する価値ある「顧客体験」を実現する仕組みづくりを提案。