Facebook、Twitterなど、ウェブサイトやブログに投稿の埋め込みが出来るソーシャルメディアが増えてきました。
投稿の埋め込みは意見として掲載したり、自分達の投稿を埋め込むことで過去記事の引用にするなど、多くの使い道があります。後者の場合、古くなったソーシャルメディアの投稿が、改めて共有されて、リーチを伸ばせる可能性も出てきます。
今回は、埋め込みが出来るソーシャルメディアと、埋め込み方法についてまとめてみました。ぜひご参考ください!
まずは世界最大のSNS、Facebookから。
1. 投稿の右上にある逆三角をクリックする
投稿にカーソルを載せると、右上に逆三角形がうっすらと出てきます。
2. 『外部へ埋め込む』を選択する
これをクリックすると、メニュー一覧が表示されます。その中の『外部へ埋め込む』を選択してください。
3. ソースコードをコピーペーストする
ソースコードとプレビューが表示されます。Width(横幅)を設定し、ソースコードをコピーし、埋め込みたいところへペーストすると、投稿が表示されます。
続いてはTwitter。
1. 『その他』をクリックする
ツイートの下部にカーソルを合わせるとメニューが出てきます。その中の『その他』をクリックしてください。
2. 『ツイートをサイトに埋め込む』を選択する
『その他』をクリックするとメニューが開くため、その中から『ツイートをサイトに埋め込む』を選択してください。
3. ソースコードをコピーペーストする
ソースコードとプレビューが表示されます。『メディアを含める』にチェックが入っていると、リンクや画像などのメディアも一緒に表示されます。小さく見せたい場合はチェックを外しておきましょう。ソースコードをコピーし、埋め込みたいところへペーストすると、投稿が表示されます。
チェックインすると無料でWi-Fiが利用できる『Facebook Wi-Fi』の本格導入が日本でも始まる? http://t.co/zhXhO1Whfm
— Hivelocity (@hivelocityinc) 2014, 1月 9
Google+
Google+の投稿も埋め込むことができます。Google+の日本人ユーザーはそれほど多くなく、また、アカウントの露出の機会も少ないため、ウェブサイトでの投稿埋め込みは周知してもらうよい機会です。
1. 投稿の右上にある逆三角をクリックする
投稿にカーソルを載せると、右上に逆三角形がうっすらと出てきます。
2. 『投稿を埋め込む』を選択する
これをクリックすると、メニュー一覧が表示されます。その中の『投稿を埋め込む』を選択してください。
3. ソースコードをコピーペーストする
ソースコードとプレビューが表示されます。ソースコードをコピーし、埋め込みたいところへペーストすると、投稿が表示されます。
Vine
6秒の動画プラットフォーム『Vine』。もちろん埋め込むことができます。しかもたった2ステップ。
1. 『Embed』をクリックする
埋め込みたいVineのページにある『Embed』をクリックしてください。
2. ソースコードをコピーペーストする
ソースコードとプレビューが表示されます。サイズは600px、480px、320pxと用意されており、それぞれが正方形出表示されます。Autoplayは、投稿が表示されたとき、自動再生するかどうかを選択できます。また、SimpleとPostcardを選ぶことができ、Simpleは動画のみが表示される形式、Postcardは動画と投稿者とタイトルが表示される形式です。ソースコードをコピーし、埋め込みたいところへペーストすると、投稿が表示されます。
昨年7月に投稿の埋め込みができるようになりました。
1. 右下の『…』をクリックする
埋め込みたい写真の右下にある『…』をクリックしてください。
2. 『Embed』をクリックする
メニューが開かれるので、その中にある『Embed』をクリックしてください。
3. ソースコードをコピーペーストする
ソースコードが表示されます。一応、ソースコード内にあるwidthとheightの値をいじればサイズを変えられますが、分からない場合はそのままにしておきましょう。ソースコードをコピーし、埋め込みたいところへペーストすると、投稿が表示されます。
最後に
いかがでしたでしょうか?
実は、各ソーシャルメディアは簡単に投稿が埋め込めるのです。私も最近は投稿埋め込みをよく活用しています。
みなさんも機会があったら、ぜひ埋め込みを使ってみてくださいね!
(Photo: WordPress Vienna Meetup #1 by Heisenberg Media)