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Facebook「オープングラフアクションがアルゴリズムの対象となる」

Facebookは先日、ユーザーにとって分かりづらいタイミングで自動的に共有された投稿の表示を減少させるアップデートを行いました。

このアップデートはアプリの利用を開始したり、一定のタイミングで自動的に行われた共有は多くのユーザーがスパム報告するなど、ユーザーにとってネガティブな印象が強いもので、表示を減らす決断に至ったという背景があります。

InsideFacebookに掲載された「Facebook: News Feed algorithm change only affects Open Graph action」によれば、このアルゴリズムの対象となるのは2つの条件が揃っているもののようです。

  1. 共有の際にユーザーの認知を得ないもの
  2. オープングラフを利用してFacebookへ共有するアプリ

例えば、Hootsuiteのような投稿管理アプリで投稿時間を設定し、自動的に投稿を行ったとしても、それはアルゴリズムの対象とはならないとのこと。

Inside Facebookの記事にはFacebookの広報担当者が語ったこととして、以下のように書かれています。

今回の発表はオープングラフを使ってFacebookへ暗黙のうちに共有するアプリが関係しています。例えば、あなたが音楽アプリへ聴いている曲を共有することにFacebook上で一度同意したような場合です。

これらは、ページが投稿を行ったときのニュースフィード表示について、変更を与えるものではありません。

ブログを更新したときにページへ自動投稿するという方法を取ったとして、今回のアルゴリズムによって表示が減少することはない、ということですね。ただ、ブログ更新の通知としてページ投稿を行うなら、文章を加えた方が人を惹き付けやすいので、効果を上げられるかは別問題です。

何にしても、投稿予約をしている方は、ひとまずご安心ください。

(Photo: Facebook App Center iPhone by Sam Michel)

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