2012年、アメリカで最もバズった企業は『サブウェイ』

これはある意味予想外。いえ、サブウェイにではありません。

BrandIndexが発表した2012年バズランキングで、Appleがトップ10にいないということです。

Appleは2012年もiPhone5やiPad miniなど、素晴らしい製品を出してきました。先日発表された決算報告でも過去最高益をあげるなど、快進撃を続けています。

そんなAppleがバズランキングから消えてしまうというのは、思わず「マジで!?」と声に出してしまいました。

このランキングでAppleは11位。トップ10にはどんな企業が入ったのかを見ていきましょう。

BrandIndex:2012 Annual US TOP BUZZ RANKINGS

10位 GOOGLE(Score:30.8)

10位にGoogle! インターネット界の王がまさかこんなに早く出てくるとは、正直予想外…。

9位 YOUTUBE(SCORE:30.9)

立て続けにGoogle関連。月40億時間再生されているのに9位とは、バズの山はひたすら高い…!

8位 Kindle(SCORE:31.0)

日本でKindleシリーズが発売を開始した他に、アメリカでは8.9インチのKindleが発売されています。

7位 Target(SCORE:31.1)

電化製品や日用品、おもちゃなどの通販を行っている。

6位 Ford(SCORE:32.1)

説明がいらないくらい超有名な自動車メーカー。

5位 Lowe’s(SCORE:32.7)

アメリカで2番目に大きなハードウェアチェーン店。毎週1400万人の顧客が来るとのこと。

4位 History Channel(33.8)

歴史エンターテイメント専門のチャンネル。日本ではNHK制作の『その時歴史が動いた』などを放映しています。

3位 Cheerios(SCORE:35.4)

アメリカで大人気のシリアルメーカー(見ているとお腹が空いてきますね)。

2位 Amazon(SCORE:36.8)

通販世界最大手のAmazonがIT業界のトップ。私も愛用しています。

1位 Subway(SCORE:40.3)

2位のAmazonと3.5ポイントの差をつけてSubwayが堂々の1位! ちなみにサブウェイは今年で3年連続の1位です。スゴイ!

2012 Annual: US Top Buzz Rankings(BrandIndex)

ちなみにAppleは11位、iPadは16位、iPhoneが21位につけています。トップ10に入っていなくても、Appleはまだまだバズっているみたいですね(ちょっと安心)。

(Photo:dustytoes)

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