「売りたいけど、どこで売ればいいかわからない」
こんな悩みを抱えている方も、結構多いのではないでしょうか。個人で何かを売りたいと考えているなら尚更です。
手数料が高かったり、そもそも手間がかかったりして面倒くさい……という悩みは、Gumroadを使えば解決できるかもしれません。
Gumroad
まずはGumroad作成の動画をご覧ください。
非常に分かりやすいコンセプトです。
- 販売者と購入者が直接やり取りできる
- 手数料は決済の5%+トランザクションごとに25セント
TwitterやFacebookを介し、販売者と購入者は直接やり取りすることができます。個人の販売主に向けて作られている、というのがよくわかりますね。
価格設定も1ドル〜1000ドルの間で自由に決めることができます。Q&Aを読む限りでは、円やユーロなど、幅広い貨幣に対応しているようです。また、顧客が自由に価格を決めることができるPay What You Want(PWYW: 言い値販売モデル)も利用することができます。
個人向け、ということで販売するまでにかかる過程でも、面倒な設定は必要ありません。作品をアップロードして、簡単な紹介文を作ります。あとは販売用のリンクアドレスをTwitterやFacebookなどで紹介し、購入してくれる方を待つだけです。
まとめ
例えば、アマチュアのバンドなんかはコアなファンが多いので、CD以外の番外編みたいなトラックが意外と売れる気がします。
プロだけではなく、アマチュア活動をしている人でも、手軽にネットを使って物を売れるようになる時代。そのときは、もうかなり近くまで来ていますね。
手元に残しておくだけではもったいない作品を、ネットを利用し、ファンの皆さんへ売ってみてはいかがでしょうか?
Gumroad