ついに映画のティザームービーにVineが使われました。その映画は『ウルヴァリン:SAMURAI』、言わずと知れたX-メンの一員ですね。監督であるジェームズ・マンゴールド氏は、このティザームービーをTwitter+Teaserとして、『Tweaser』と読んでいます。
Vineといえばたった6秒の動画で何かを伝えるサービスですが、このウルヴァリンのティザームービーはしっかりと魅力が伝わってきます。
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一昔前はFLASHを使った動画が流行り、最近は長時間のティザームービーがYouTubeへアップロードされていますが、Vineはその逆をいきます。なんといってもたった6秒。ウルヴァリンは、戦闘シーンのような動きが多い部分を集めて濃い内容となっていますので、非常に興味を引きます。
他にもゲームのティザームービーなどもアップロードされていますし、実はVineが秘めているポテンシャルは相当に高いのかもしれません。日本では今のところ無いようですが、Vineを使ったプロモーション、出てくるでしょうか? 個人的にはVineの知名度が低いと言ってもTwitterの一部として機能する以上、サービスの知名度は関係ないので、もうすぐ出てくるんじゃないかと思っています。
まだまだVineのサービスは始まったばかりです。今後、どのように使われるか楽しみですね!
【参考】
Big Moment For Vine As First Wolverine Movie Footage Comes Via 6-Second “Tweaser” Instead Of Trailer(Techcrunch)