Google Analyticsのソーシャル項目が強化

Google Analyticsのソーシャル項目に、『データハブのアクティビティ』と『トラックバック』が追加されました。

データハブのアクティビティは、『参照元ソーシャル ネットワーク』や『ランディングページ』などで知ることができましたが、今回スタンドアローンとして提供されました。ソーシャルデータハブパートナーのプラットフォーム上でコンテンツが共有されると表示してくれます。

トラックバックでは、全てのインバウンドリンクをトラッキングすることができます。どんなサイトにシェアされ、どのようなことが書かれているかを知ることができるので、かなり参考になります!

それぞれ、[トラフィック] > [ソーシャル]から見ることができますので、早速見てみましょう!

それぞれのレポートについて

データハブのアクティビティ

どの日に、何回、データハブ上でシェアされたかがわかります。

会話では、コンテンツがシェアされた時の発言を見ることができます。また、Google+の場合は投稿に付いたコメントも見られるようです。

イベントは、コンテンツが+1されたり、シェアされた時間を知ることができます。コメントがない+1は匿名と表示されるみたいですね。

トラックバック

いつ、いくつのトラックバックされたかがわかります。

推奨URL:トラックバックを貼ったページ
所有ページ:参照元ページ
訪問:トラックバックページから訪れた訪問者数

どうやら見ているとCeronはソーシャルに含まれていないみたいですね。

まとめ

Google Analyticsで複数のレポートを見なければわからなかったことが、1つのレポートで分かるようになり、とても便利になりました。

どちらも、コンテンツを見た後の発言が分かりますので、今後のウェブサイト運営を力強く補助してくれるでしょう!

Improving The Activity Stream In Social Reports(Google Analytics Blog)

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