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今こそ確認しておきたい、あなたのウェブサイトに訪れる9つのチャネル

リファラー、ノーリファラー、その他……Google Analyticsを見ていても、多くの用語が並んでいます。これらは全てあなたのウェブサイトへ、どのチャネルから訪問者があったかを示しています。

トラフィックを増やす上で、それぞれのチャネルについて基本的な理解は必要不可欠。あなたのウェブサイトへトラフィックをもたらす“9つのチャネル”について学習しましょう。

あなたのウェブサイトを訪れるチャネル

1. 検索エンジン

Google、Yahoo!、bing、楽天etc… 数多くの検索エンジンがありますね。多くのサイトで、このチャネルが一番流入数が多いのではないでしょうか。

人は何かしらの解答を求めて検索を行います。あなたの持つ専門的な知識で優れたコンテンツを作成し、訪問者が抱いている疑問を解決してあげましょう。

2. ソーシャルメディア

Facebook、Twitter、Google+、はてなブックマークなど。これらは長期的なトラフィックをもたらすに至りませんが、いわゆるバズワードとなれば、短期間で爆発的なアクセスが訪れます。

また、ソーシャルメディアは、あなたとユーザーとの間にエンゲージメントを築くのに役立ちます。“ファン”となった人々が、どのようなコンテンツを好み何時に見ているのかをしっかりと分析し、運営を最適化していきましょう。

3. ペイドサーチ(Pay Per Click)

いわゆるPPC広告のことです。検索連動型広告とも呼びますね。

4. リファラー

リファラーは外部サイトに貼られたリンクから、あなたのウェブサイトへ訪れた人たちです。厳密に言ってしまうと検索エンジンやソーシャルメディア、PPC経由で訪れた人たちもリファラー扱いですが、特別大きい項目なので別個にしております。

リファラーには大きく3つの種類が考えられます。

  1. インバウンドリンク
  2. RSSフィード
  3. メール

それぞれに少しずつ解説を。

インバウンドリンク

インバウンドリンクは、Google Analyticsで言うところの『参照』です。他のサイトに貼られたリンクのことをインバウンドリンクと呼びます。比較サイトやクチコミサイトも、ここに入ります。

RSSフィード

RSSリーダー経由で訪れた人です。最近ではfeedlyのユーザーが若干増えています。また、RSSリーダーとは若干違いますが、Gunosyもかなりの人気があります。

メール

メルマガや、メールマーケティングなどに含まれたURLからアクセスした人。メールキャンペーンを行っている場合は、しっかりとトラッキングコードを入れておきましょう。

5. ノーリファラー

『他のサイトから紹介された』リファラーとは逆に、『URLを直接打ち込んだ』訪問者がノーリファラー扱いとなります。ノーリファラーは、リファラーと比べて流入数が少なかったりします。

主に2つのトラフィックが考えられます。

  1. お気に入り
  2. URL直打ち
お気に入り

ブラウザでブックマークしたものから訪れた人です。最近ではブックマークに入れず、一回一回検索を行っている人も増えているそうです。

URL直打ち

URLバーにURLを直打ちすることで訪れた人。割とレアケース。

6. ダークソーシャル

闇の組織みたいな名前ですが、実はノーリファラーの一端を担っています。むしろ、ノーリファラーの中では最大勢力かもしれません。

どのようなトラフィックかと言うと、知り合い同士のメールや、インスタントメッセンジャー経由で訪れるものを指します。ダークソーシャルという名の通り、比較的親しい人々が築いたネットワークのひとつで、爆発的にコンテンツを広めてくれる可能性がありますので、無視できない存在です。

まとめ

あなたのホームページを訪れるチャネルは、大きく9個あります。

  1. 検索エンジン
  2. ソーシャルメディア
  3. ペイドサーチ
  4. インバウンドリンク
  5. RSSフィード
  6. メール
  7. お気に入り
  8. URL直打ち
  9. ダークソーシャル

それぞれのチャネルを上手く利用し、ウェブサイトへのトラフィックを最大化していきましょう!

(Photo: Roped via palindrome6996)

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