6月12日(現地時間)にFacebookでハッシュタグの利用が可能になりました。
このハッシュタグはTwitterやGoogle+、Instagramといったサービスで使われているのと同様、ハッシュタグをクリックすると、その内容についての話題を見ることができます。
なお、公開範囲を限定している場合、公開範囲内の人にしか見えないようになっています。
Facebookは、ハッシュタグを導入した理由について、次のように話しています。
今まで、何が起きているのか、人々が何について話しているのか、簡単に見る方法がありませんでした。
これらの会話をもっと見やすくするように、私達は、人々が興味を持っている話題、イベント、人、トピックを表示するシリーズをロールアウトします。そのファーストステップとして、Facebookでハッシュタグが利用可能になります。
現在のハッシュタグ機能は以下の通りです。
- 検索バーにハッシュタグを入れることで検索ができる(例:#NBAFinals.)
- Instagramなどの他のサービスからシェアされたものでもクリック可能です
- ハッシュタグフィード、検索結果から直接記事を投稿できる
また、トレンドハッシュタグなどの新機能を今後数週間から数ヶ月のうちにロールアウトする計画があることも明らかにされています。Twitterのプロモトレンドのような広告製品が出てくることが予想できますね。
すでにFacebookタグを付けて多くの人が実験しているようです。パッとハッシュタグフィードを見てみたところ、フォローしているページ→時系列で投稿が並んでいます。
Facebookはスレッド形式になっているので、Twitterよりも議論が行いやすいはずです。なので、ハッシュタグとは非常に相性が良いと思います。また、TwitterとFacebookを連携している人が多いので、ハッシュタグを両方で使えるというのもメリットになりそうです。
ところで、私の学生時代の友人は公開範囲を限定にしている方が多いように思います。ハッシュタグを有効活用するのであれば、一般公開にする必要があります。みなさんは普段から投稿を一般公開にしていますか? している方は、#hivelocityを付けてコメントしてくださいね!
Public Conversations on Facebook(Facebook Newsroom)
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