クレジットカード決済APIの『WebPay』は6月27日、正式リリースをしました。この正式リリースに併せて、2000円だった導入費用・月額料金が無料となっており、トランザクションごとに3.4%+30円の決済手数料を支払うだけのシンプルな料金体系になっています。
競合のPayPalの導入費用・月額料金無料で、決済手数料は3.6%+40円(国内)なので、単純計算で10円以上安いのも魅力的です。
(PayPal公式ページから引用)
アメリカのStripeと高い互換性を持っており、決済システムの構築が数時間で済むという特徴を持っています。開発者は、決済部分の開発に頭を悩ませる必要が無くなります。素晴らしい!
他にも、こんな特徴があります。
- 導入審査はオンラインフォームから可能で、審査期間も3営業日
- 決済サービスがすぐに開始できる
- オープン化されているためSquareのようなカードリーダーが必要なサービスも構築できる
簡単に組み込めるクレジットカード決済API『WebPay』を正式リリース、Convertile Noteによる資金調達も実施
spike同様に、日本のデジタル決済の世界を大きく変えることが出来そうなサービスです。決済が大きく変われば、生活も大きく変わるはずです。こうしたサービスが続々出てくるのを見ると、なんだかワクワクしますね。