Google Reader終了まで、今日含めて3日です。RSSヘビーユーザーの方は、もう移行完了していますか? 私はひとまずTHE OLD READERに乗り換えており、今のところ大きな不満はありません。
でも新しいもの好きとしては、新しく出てきたサービスがあったら使ってみたくなります。
アメリカのソーシャルニュースサイトのDiggがRSSリーダーの『Digg Reader』のBeta版を提供開始したというので、昨日申請メールを送ったところ、今日の昼頃に利用可能になったとのメールがきましたので、早速導入してみました。
ちなみに申請はここから。
Digg Reader
メールが届く
こんなメールが来ていれば利用可能です。このメールに書いてあるDigg Readerの特徴を翻訳すると以下のようになります。
- Google Readerと同じキーボードショートカットが使える
- リスト・拡張ビューを選べる
- Instapaper, Pocket, Readabilityなどの『後で読む』サービスが使える
- Digg、フィードを設定にあるURLから共有できる
+iPhone、iPadのアプリがある
Androidはもうすぐ出るよ
Google Readerの後釜として構えるのならGoogle Readerと同じキーボードショートカットが使えるのは必須ですね。Androidアプリはもうすぐとのことなので、座して待ちましょう。
ログインしてみる
といっても、招待メールにあるURLをクリックすればこの画面に飛びます。Import Google Readerをクリックすると、Googleアカウント選択画面に移りますので、インポートを行いましょう。
インポート完了
プライベート用のアカウントでやってみたので、それほど登録フィードは多くありませんが、本当に一瞬でインポートが完了しました。
で、リーダー画面はGoogle Readerと大きく変わっている部分はなく、簡単に使うことができますね。
フィードの共有
設定にあるDigg Feed、Saved Feedから共有することができます。同じく、後で読むサービスとSNSのアカウントの連携もここで行います。
iPhoneアプリ
こちらもシンプルな作りとなっていて、ニュースを読む妨げになるものはありません。
まとめ
個人的にデスクトップではTHE OLD READERを使い、iPhoneではDigg Readerを使おうかなと思います。
どちらが良いというわけではなく、THE OLD READERには、Googleからのインポート後から追加したフィードが多すぎるため、移行が面倒だという理由からです。
一方でTHE OLD READERはアプリがなく、ブラウザから使うしかありません。そうするとアプリであるDiggの方が使い勝手が上ですし、iPhoneでは趣味に関する情報についてばかり見ています。仕事とプライベートを分けたい派としては、RSSリーダーも使い分けたいため、好都合でもありました。
もちろん、デスクトップのDigg Readerも素晴らしいため、統一したい方は移行も簡単なDigg Readerを使うという選択肢は十分にあると思います。