ウィンブルドン選手権(全英オープン)ではアンディー・マレーが、イギリス人として77年ぶりに優勝を果たしました。試合のストリーミングを見ていましたが、優勝を決めた瞬間には高まってしまい、思わず「よっしゃあ!」と叫んでしまいました。
さて、Facebookはウィンブルドンのクチコミを可視化し、最も話題となったゲームなどを紹介していましたが、Twitterも同様の試みを行っています。ちなみにマレーの優勝後のツイートはこちら。
Can’t believe what’s just happened!!!!!!!
— Andy Murray (@andy_murray) July 7, 2013
この図は、ウィンブルドンに関するツイートがなされた“場所”が示されています。クリックすることで世界地図に飛びますが、Facebookと同じくイギリスで最も多くのツイートがされました。なお、この図はCartoDBが作成しています。
ウィンブルドンの公式アカウント
ウィンブルドンの公式アカウント @Wimbledon は、大会開催中に2634ツイートしており、いかに活発な実況を行っていたかがわかります。投稿内容も、簡潔で、真実を伝えるとても良いものとなっており、大会を盛り上げる裏方に徹していた印象を受けます。
Fred Perry 77 years ago. Virginia Wade 1977. Andy #Murray July 7 (7/7). We don’t like to say we told you so…. #Wimbledon
— Wimbledon (@Wimbledon) July 7, 2013
また女子シングルスで優勝したマリオン・バルトリは、ウィンブルドンの前と後では、フォロワー数が500%増えています。ちなみにマレー自身は元々有名な選手だったので、バルトリほど増えなかったと推測します。
他にも興味深いデータが多々ありますので、ぜひ公式ブログをご覧下さい。
Twitter at Wimbledon: Downright smashing(Twitter Blog)
(Photo: Tennis, Anyone? by Morgan)