韓国発の無料通話アプリ『カカオトーク』のゲームプラットフォーム『カカオゲーム』はリリースされて1年でユーザー数が3000万人を超え、ダウンロードされたゲーム数は3億を超えたと発表しました。
2013年上半期のカカオゲームの売上は840億ウォン(約75億円)に達しています。前年と比較すると194%の成長率で、カカオトークの成長速度が窺い知れます。また、6つのタイトルだけで、全体の58%を占めているとのこと。特に“Anipang”と“ドラゴンフライト”は、合計で2000万ダウンロードを超えているとレポートされています。
先日、カカオトークのユーザー数が1億人超えたことも発表されましたが、プラットフォームとして着実に成長してるようです。
一方、日本発無料通話アプリのLINEも5月1日にユーザー数が1億5000万人を突破したことを発表しています。売上も順調に推移しており、競争は激しさを増していくことが予想されます。
【参考】
At one year anniversary, Korea’s Kakao mobile game platform hits 30M users and 400M game downloads(VentureBeat)
Kakao mobile social games made £205.8m in the first half of 2013(the guardian)
One Year of Kakao Game Platform(KOREA IT TIMES)