毎日のニュースチェックで愛用しているThe Old Readerが落ちてしまっているようです。
トップページを見ると、高負荷によってSSDが故障したと書かれています。データも一部が飛んでおり、現在最新バックアップから修復中とのこと。
公開されたブログには“Here comes the worst news(最悪のニュースがあります)”と打たれ、復旧には1日2日かかると記されており、少なくとも本日中に使うことは出来なさそうです。
7月5日に公開されたブログを見ると、Google Readerが廃止されると発表された頃からユーザー数が急激に伸びているのがわかります。サービスが終了した直後にもユーザーが一気に増えていますね。元々2000人に満たなかったユーザーが半年もしないうちに40万人規模にまで膨れ上がったのですから、Google Reader終了の影響がどれだけ大きいかが察せられます。
無料サービスだから使えなくなってしまうのは仕方ない部分があります。バックアップとして、複数のRSSリーダーにフィード登録しておくとよいかもしれませんね。私はひとまずThe Old Readerが復旧したら、Digg Readerへバックアップのフィードを登録しておこうかと思います。
余談ですが、今まで無料で使わせてもらっていたので寄付しようと思ったのですが、当然ながら寄付ページも落ちていました。悲しい。
Chromeをご利用の方は、The Old Reader Notifierという拡張機能を入れておくと復旧したときに未読件数がアイコンに表示され、すぐわかるのでオススメです。
また公式アカウントでは随時質問への回答や情報提供を行ってくれています。気になる方は是非フォローしておきましょう。