LinkedIn、モバイルから求人応募でプロフィールを履歴書代わりとして利用可能に

ビジネス向けソーシャルネットワーキングサービスのLinkedInは8月5日(現地時間)、正式な履歴書を添付することなく、iOSとAndroid端末から求人案件へ応募することが出来るようなったと発表しました。この機能は、使用言語が英語のメンバーは同日から世界中で利用できるようになります。
LinkedInが公開したブログによると、求人情報を閲覧するユーザーの30%はモバイルからアクセスしているとのこと。モバイル向けの求人検索自体は既にリリースをしており、モバイルで求人検索を行う一方、その結果を保存して後からパソコンで応募するユーザーも多かったそうです。その理由に、スマートフォンから履歴書を編集する必要があったことをあげていました。今回のアップデートでは、ユーザーのプロフィールを履歴書として使用します。
新たに加わった「Apply」ボタンをタップすることで、ユーザープロフィールが最新であるかを確認し、そのデータを応募先の企業へ送信します。詳しい手順は、SlideShareにアップロードされていますので、ご確認ください。
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Landing Your Dream Job Just Got Easier: Apply for a job on LinkedIn Mobile[SLIDESHOW] (LinkedIn)
履歴書として利用できるようになるため、詳細な情報がプロフィールに追加する人が増えるでしょう。どのような経歴を持っていて、どのような能力がある人間なのかを、プロフィールで判別可能になるのは、ビジネス向けのSNSとして、今回のアップデートで実は一番大きな部分なのかもしれません。

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