簡単な文字と写真のみで構成されるものに対し、音声や動画などが追加されたものをリッチメディアと呼びます。近年ではインターネットが高速化したことにより、広告でも頻繁に用いられるようになりました。
このリッチメディアの優れた事例が多く掲載されているサイトが、Googleの提供するRich Media Galleryです。
Rich Media Gallery
Rich Media Galleryには、リッチメディアに関する事例やリソースが多くあります。まずは、事例から見ていきましょう。
[TOP] > [Gallery]から事例を見ることができます。Galleryでは、タグやフォーマットごとに事例を表示することも出来るので、自分が検討するタイプを探してみてください。
例えば、Monsters Universityを見てみましょう。上には代理店、フォーマット等が書かれています。
この広告はクリックすると展開し、動画が開始。他にもYouTube、Facebookへのリンクがあり、簡易なウェブページと化しています。
他にもフォーマット。
機能。
リッチメディアに関するニュース。
リソース(ディスプレイベンチマークやテンプレート、撮影スタジオなど)があります。
Google Think Insights 『Creative Sandbox』
もうひとつリッチメディアを考えるときに見ておきたいサイトがあります。それが、Google Think Insights内にある『Creative Sandbox』です。
ここは具体例と共に、効果・結果が記載されており、どのような効果が上がったか、なぜそういう効果が出たのかを詳しく知ることができます。
リッチメディアをお考えの方は、この2つのサイト、必見です!