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人々は木曜・金曜によくFacebookの投稿を見ている

投稿の最適化には、コンテンツ・タイミング・コミュニケーションが必要だと、これまで何度かブログにしてきました。

特にタイミングでは、土日が良いというインフォグラフィックや、週末が良いというデータがありました。今回、新たにEdgeRank Checkerがヒートマップ形式で人がオンラインの時間や、どのタイミングで投稿を行うべきかという考察を行っていましたので、ご紹介します。

Heat Map: Facebook Fans Online – Exclusive Study

あなたのファンは、いつオンラインなのか? その答えについて、ヒートマップ形式のグラフィックで見てみることにしましょう。

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このヒートマップは、Facebookのファンがニュースフィードの記事を見ている時間を示したものです。グラフの赤い部分は、人が最も多くなったときで、ほぼ全てのページに該当しています。赤 > 黄 > 緑 > 青と色が進行するに従って、分散は大きくなっています。

多くのブランドは午前9時から午後9時の間に、多くのファンがオンラインになっていました。予想通り、アメリカ人が目を覚ましており、アクティブに活動しているときでした(今回の調査は一般的なアメリカ人のフォーカスされています)。ほとんどのブランドにこのパターンは当てはまり、分散することはありませんでした。

ブランドごとの変動が最も大きかったのは早朝でした。この原因は“地域”による差が大きいことがわかりました。

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ファンがよりグローバルな場合、より小さな期間で変化が生じます。世界中に多くのファンを持っているブランドは、グローバルなファンに応じて投稿を行う必要があります。一方、中小やローカルのファンを抱える場合は、彼らの活発な時間に投稿を行いましょう。

興味深いことに、ブランドの研究を行いましたが、1日のうちに大きな変化はありませんでした。例えば、午前9時と午後2時に大きな違いはありません。これが意味するところは、人々とエンゲージメントを築くときに、時間はそれほど大きな問題にはならないということです。

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赤色は多くのページで活動が被っていたときを意味しています。青色に変化するに従って、分散は大きくなっていきます。水曜日は青色が最も多くなっています。火曜から水曜にかけて、最もアクティビティが増えていますが、青のセグメントが大きくなっています。

週全体のアクティビティは、プロファイルで見ても類似していました。水曜、木曜、金曜、土曜のトラフィックは同レベルでした。日曜は多少減少したものの、月曜、火曜よりは多くなっていました。(曜日ごとの)トラフィックパターンとリーチの総量は、一致しました。

最も良い日

多くのページは、木曜が最高のリーチになっていました。いずれのページも、月曜、火曜に最高リーチを記録してはいません。最高リーチの日はあまり変動しませんが、最低リーチの日はかなり分散しています。

私達の分析では、リーチのために最高の日は、木曜、金曜(そして、僅差ながら土曜)であることがわかりました。

どのようにデータを収集したのか?

このデータはAPIを通じて得ることはできません。幸いにも寛大なページ管理者から、データのアクセス権を付与して頂きました。ここから得た20以上のページを手動で分析しました。私達は、一般的なアメリカ人にフォーカスして分析を行いました。

この記事はEdgeRank Checkerの『Heat Map: Facebook Fans Online – Exclusive Study』を翻訳したものです。

まとめ

このデータはアメリカのものなので、日本人にも適用できるとは限りませんが、ひとつの参考として役立つデータだと思います。ただ、ハイベロシティのデータでも、木曜の11時頃が最も多くのリーチが多くなっていますし、一番見られたいネタを木曜日(あるいは金曜日)に投稿するのがベストだと思います。

みなさんも、自分のインサイトから、リーチの多い日と少ない日を割り出してみることを始めてみましょう!

(Photo: CreativeTools.se – PackshotCreator – Seiko watch by Creative Tools)

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