まずは想像してください。朝のコーヒーを淹れて、あなたはブログを書くためにパソコンの前に座ります。きっと、今日、これから書く内容について思案を巡らせていることでしょう。しかし、そこでビジネスで思い浮かぶのは大半がビジネスに直接的な関わりを持たないものではないでしょうか。
さて、ここで質問です。その内容と、あなたの提供するビジネスサービスを繋げることが出来ますか?
ブログを書くことに慣れていない人が陥りがちなことですが、これを乗り越えてこそ真のビジネスブログが運用できるようになります。これを乗り越えるための発想方法をご紹介します。
ビジネスブログを行うための20の発想方法
- 将来の質問に答える:人々は購買決定を行う前に、必ず質問を抱き、検索を行います。それに答えるブログ記事を作成しましょう。
- アンケートの回答を使用する:アンケートを作成し、カスタマーに送信しましょう。それをブログとして記載します。
- 同じ業界ブログのレビューを行う:同じ業界ブログを読み、その内容のレビューを書きましょう。必ず、元記事にトラックバックを付けましょう。また、コメントを受け付けている場合は、レビューを行った旨をコメントで伝えることがマナーです。
- 業界のトレンドを書く:今、業界で何かトレンドとなっているのかを、ソーシャルメディアでチェックして、ブログ化しましょう。
- 最新ニュースを伝える:業界の最新ニュースを伝えましょう。これを行うには、RSS、ソーシャルメディア、他のブログをチェックを欠かさないことが重要です。
- LinkedInの質問に答える:LinkedInで受けた質問に回答するのも、良いブログ記事です。LinkedInのグループやディスカッションにコメントを付けて、記事のリンクを投稿しましょう。
- ゲストブロガーを募集する:カスタマー、パートナー、あるいは社員にゲスト記事を書いてもらいましょう。
- ナンバリングを使ったリスト形式:トップアイデア、◯◯個のトレンド、◯◯のヒントといった風に、ナンバリングを使ってリスト形式で書いていきます。例えば、この記事もナンバリングを使ったリスト形式です。
- 便利なリストを提供する:業界やビジネスに関連する学習コンテンツを、リスト形式で公開しましょう。
- 教師であれ:あなたは読者にとっての教師です。関連することを人々に教える“ガイド”のようなチェックリストは喜ばれます。
- 体験談:最近行った展示会やイベント、カスタマーとの間で実際にあったことを、読者と共有するのもよいでしょう。
- プレスリリース:ブログ上でプレスリリースを書き、関連するブログ記事のリンクリストを作成します。興味を持った読者は、プレスリリースから各リンク先のブログへ飛ぶようになります。
- メールの質問に答える:メールで受けた質問に、ブログで回答します。その後、メールで回答したブログを送信しましょう。
- 業界の動画を共有する:業界に関連する動画をYouTubeで見つけたら、それに関するレビューを書いてみましょう。YouTubeの動画はブログへ簡単に埋め込めるので、必ず埋め込んでください。
- ブログを書くインセンティブを与える:同僚に、ブログを書くインセンティブを与えることで、ライティングを行う人が増加します。レストランのギフトカードやコーヒーの無料チケットなど、形のあるものがよいでしょう。
- ブログコメントへの返答:過去に受けた質問の答えをブログ化しましょう。その場で回答するには長くなってしまうなら、ブログに書いてから、そのURLを貼付けて回答するのもよい方法です。
- よくある質問をさらに詳しく解説する:よくある質問ページの、より詳しい回答をブログ化しましょう。
- ブログワークシートを活用する:ブログワークシートを活用して、キーワードを練ってブログをかきあげましょう。
- ソーシャルメディアの投稿に回答する:FacebookやTwitter上で見つけた質問にブログで回答します。その後、コメントやリプライでブログを教えましょう。
- カスタマーのサクセスストーリーをブログ化する:カスタマーのサクセスストーリーをブログ化しましょう。ゲストブログを依頼するか、カスタマーの記事を引用して書き上げていきます。
これは『20 Ways to BrainStorm before to Create a New Blog』を翻訳したものです。
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