このステップに従ってあなたのウェブサイトへSEOを施せば、きっと、将来のカスタマーに見つけてもらいやすくなります。さあ、SEOを始めましょう!
- キーワードを選択する
- ページタイトルを付ける
- メタディスクリプションを記載する
- URLを最適化する
- H1タグを適切に利用する
- ページコンテンツを最適化する
- CTAを最適化する
- 内部リンク
- 画像の最適化
1. キーワードを選択する
コンテンツ全体から、最も関連性の高い2つのキーワードを見つけます。これがあなたのウェブサイトのキーワードです。
ページごとのキーワードは、コンテンツに最も関連性の高いキーワードを1つ見つけて、そのバリエーションとなる単語をさらに1つ考えましょう。ページ用のキーワードが特定できないのであれば、ページにあるコンテンツを複数に分離し、新しいページを作成してください。あなたに見つけられない場合、訪問者と検索エンジン、どちらもページの意図が分からないからです。
2. ページタイトルを付ける
ページタイトルは、Googleの検索結果で青い太字で表示されたり、ブラウザのトップバーでも表示されます。ページタイトルを付けるときには、以下のガイドラインを守りましょう。
- 35文字以下で、ページタイトルごとに2つのロングテールキーワードを使用しましょう。
- 一番重要なキーワードは、最初に入れましょう。
- キーワードフレーズは(|)で区切りましょう。
- ページタイトルは、ユニークなものを付けましょう。サイト内に同じタイトルのものがあってはなりません。
- ホームページや、問い合わせページを除き、会社名を入れないでください。
3. メタディスクリプションを記載する
メタディスクリプションは、Googleの検索結果で、ページタイトルの下に表示されるものです。検索者は、タイトルとメタディスクリプションを見て、あなたのページが読むに値するかどうかを決めます。メタディスクリプションを付けるときには、以下のガイドラインを守りましょう。
- 70文字以下にする(ただし50文字以上にする)。
- キーワードを必ず1つ組み込むこと。
- ページを見たくなる文章であること。
- 会話形式で書かれていること。
4. URLを最適化する
ウェブサイトのURLには、キーワードを含むことを推奨します。また、URLの各単語は(-)を使って繋げましょう。
例:https://www.hivelocity.co.jp/inbound-marketing
5. H1タグを適切に利用する
H1タグは、1ページにつき1度だけ、ページタイトルに使用しましょう。基本的に、ページの一番上に表示されて、訪問した人が一番最初に目にします。
6. ページコンテンツを最適化する
キーワードは、ページコンテンツ全体で、何度か出現させましょう。キーワード密度や頻度を気にする必要はありません。最も重要なのは、自然な文体でキーワードを出現させることです。そのキーワードに、1度太字を利用すると、検索エンジンはその単語を重要だと考えるので効果的です。
7. CTAを最適化する
ブログを含めた全てのウェブページには、CTAが最低でもひとつは挿入されているべきです。CTAはランディングページに繋がっていることが多いため、内部リンクによるSEOのサポートになります。また、CTAのほとんどは画像によって作成されているため、altタグとファイル名にページのキーワードを入れて最適化を行いましょう。
8. 内部リンク
ウェブサイト内の他のページで、同じキーワードについて書いている場合、アンカーテキストにキーワードを使用して、そのページにリンクを貼りましょう。例えばインバウンドマーケティングソフトウェアのページにリンクを貼りたいのなら、アンカーテキストには“インバウンドマーケティングソフトウェア”を使ってください。各ページにつき、1〜2個の内部リンクを貼ることで最適化が行えます。
9. 画像の最適化
ブログなどに画像を用いたとき、最適化する際に意識すべきは、検索エンジンが画像を“見る”のではなく“読む”んだ、ということです。つまり、キーワードを活用していることが肝要です。画像を最適化する方法は、2つあります。
- ファイル名:各単語を(-)で区切りましょう。(例:inbound-marketing-software.jpg)
- altタグ:altタグには(-)を使用せず、ファイル名と同じものを使いましょう。(例:inbound marketing software)
もし画像ファイルを変更できなかったり、時間がかかりすぎる場合には、altタグのみキーワードを使用して変更しましょう。
これは『9 Step On-Page Searching Engine Optimization』を翻訳したものです。