商品やサービスを販売するにあたり、テレビ、新聞、ラジオ、雑誌などの従来型のマスメディアを活用したプロモーションもあれば、近年ではインターネットを活用したSEMやリターゲティング広告やソーシャルメディアなど、さまざまな媒体やツール・手法がありますが、大企業から中小企業まで幅広く多くの企業で利用されているのはメールマーケティングではないでしょうか?
皆さんも1日どれくらいのメールを受け取っていますか?
10通・20通、多い人は数百通になるのではないでしょうか?
メールマガジンの配信時間の効果として、「朝がいい」とか「木曜日がいい」など諸説ありますが、実際はどうなのでしょうか?
Facebookを運用していても、投稿が曜日・時間帯によりリーチ数や「いいね!」「シェア」などの反応が全然違ってきますよ。
海外でちょっと面白い記事がありましたのでご紹介したいと思います。すべての方にとって一概にこれが正しいというわけではないですが、ご参考にどうぞ!
午後から夜更け前のコンバージョンが高い
1億のトランザクションを調査分析してみたところ、なんと次のような数字に
- 全コンバージョンの38%は午後
- 27%は夕方から夜更け前に
午前中の配信が多いようですが、必ずしも午前に開封しているわけではなく、午後以降に開封してアクションをしてるようです。
やはり午前は皆さんお仕事などで忙しいからですかね~。
火曜日と金曜日がコンバージョンが高い
- Tuesdays and Fridays had the most email conversions—28% of all conversions examined occurred on Tuesdays and 26% on Fridays.
- Saturday was the lowest-performing day of the week, with just 3% of conversions, followed by Sunday with 6%.
- 火曜日と金曜日は最もコンバージョン率が高く、全コンバージョンの28%は火曜日で、26%は金曜日
- 土曜日はもっとも低く、わずか3%(因みに日曜日は6%)
別の調べによると、配信が一番多い曜日は「火曜日」。続いて「木曜日」「月曜日」のようです。
そして、開封率は、「火曜日」「金曜日」「水曜日」になっています。
Read more: http://www.emarketer.com/Article/Consumers-Click-on-Marketing-Emails-Most-on-Friday/1010325
どんなOfferをすると効果がでるのか?
- The analysis also found that free shipping offers in promotional emails trumped percent off offers in terms of conversion.
- Free shipping offers converted at rates between 0.22% and 1.9%, making them twice as effective as price-reduction offers, which converted at rates between 0.1% and 0.8%.
- ○%OFFよりも「送料無料」の方がコンバージョン率が2倍になる
- 「送料無料」は0.22%から1.9%のコンバージョンレートがでる