スマートフォンで写真を撮る際、加工するのは当たり前の今、ユーザーはどのように写真を加工して共有しているのでしょうか。今回は、最近日本でもユーザーが増えつつあるInstagramの撮影方法についてご紹介します。
Instagramのユーザー数
Instagramは、2010年10月よりサービスを開始し、2012年では89.5%の日本人が知らないと解答していました。しかし、2014年3月では、世界で2億人を超えるユーザー数を記録し、利用者が増加しています。
(「インスタグラムの月間アクティブユーザー数が2億人を突破」より)
早速、写真を撮ってみよう
Instagramは、様々なフィルターが揃っており、写真の雰囲気に合わせて加工ができます。また、撮った写真はInstagramの自分のページに保存され、アルバムのようにみることができます。
1. 写真の撮影、選択
Instagramのアプリを起動し、そのまま撮影するかアルバムから写真を選択します。
2. 撮影または選択した写真の加工
好きなフィルターを選びます。Normalを除いた18種類のフィルターが公開されています。
3. ぼかし、回転機能での加工
ぼかしたい部分を選んだり、画像を回転させることができます。ぼかし機能では、円状か直線が選べます。
また、Instagramの加工機能を活用して上手に撮れる方法をご紹介します。
1. ミニチュアっぽく撮りたい
風景などをミニチュア風に撮るには、なるべく高い所から撮影し、背景をぼかすことでできます。
2. 空の写真
周りや建物を暗くするフィルターを使うことで、色味が強調され、鮮やかな空が撮影できます。
3. 食べ物の写真
なるべく食材の色味が出るフィルターを選択し、奥の方をぼかすことで手前にピントが合い、美味しそうに見えます。
このようにフィルターを使うことで、いつもの写真も違って見えるようになります。Instagramを利用している人の写真をみると、フィルターなどの加工によりそれぞれの個性的な写真をみることができると感じます。
共有できるアプリが多い
Instagramで撮影した写真は、Facebook、Twitter、Tumblr、foursquare、FlickrなどのSNSへ共有ができます。また、ハッシュタグをつけることにより、Instagramの中でも共有ができます。英語やローマ字などでタグ付けすれば、海外の人とも共有できるしょう。
最後に
Instagramで上手に撮影できる方法をご紹介しました。スマートフォンで写真を撮る際は、加工するユーザーがたくさんいます。Instagramで、自分だけのオリジナルな写真を加工し、共有することで、写真アプリの楽しみを広げ、且つ世界中の人々と繋がることができるかもしれません。