最近、雨が続き、洗濯物が干せなかったり、急な雨に降られて濡れしまったり、雨に困っている人がいるかと思います。気象庁は、6月5日に関東甲信地方の梅雨入りを発表し、昨年より、5日早い梅雨入りとなりました。今回は、そんな梅雨の時期に役立つかもしれないお天気アプリをご紹介します!
梅雨ってなんだ?
梅雨とは、春の終わりから夏の季節の変わり目に降る雨の時期のことを言います。日本の北にある「オホーツク海高気圧」という冷たく湿った空気と、南からの「太平洋高気圧」という暖かく湿った空気がぶつかることで梅雨前線が発生します。この2つの高気圧の力加減がほぼ同じであり、ぶつかっても流れることなく、そのまま停滞するため、雨や曇りがしばらく続くことになります。
お天気アプリ
では、早速梅雨に役立ちそうなお天気アプリをご紹介します!
雨アラーム
雨や雪が降りそうな場合、サイレントアラームで通知してくれます。こちらは、左上の時計が常時動いていて、リアルタイムで降水レベルがアプリの地図上に表れるようです。アラームを通知したくない場合も設定ができます。海外でも利用できます。
あめふるコール
雨の予報をより細かい設定で通知してくれます。通知したい降水量や通知方法など通知できる設定が豊富なので、自分好みの設定で雨を回避できます。
お天気モニタ
お天気情報を様々な角度から知ることができます。雨雲レーダーや天気分布予想など、雲の動きを動画でみられるので、お天気の予測などに便利かもしれません。
最後に
お天気アプリはいかがでしたでしょうか。まだ、梅雨入りは始まったばかりなので、これからジメジメとしたお天気が続きますが、色んなお天気アプリを使いこなして、今年の梅雨を上手に乗り切りましょう!
(Photo: Festival of Chariots 2011 – 06 by Garry Knight CC BY-SA)