毎日スマホ画面を触っているみなさん!その操作に名前が付いているのを知っていますか?なんて言えばいいかわからずに「そこ押すんだよ!」とか「そこピューって送って!」など、とっさにそんなこと言っていませんか?今回は、覚えて使えばかっこいい!スマホの操作名称をご紹介します!
スマホ操作の名称
タップ
指先を画面の上で1回叩く(ゆっくりタップすると長押しになってしまうので注意です。)
ダブルタップ
指先を画面の上で素早く2回叩く(素早さが肝心です。)
ロングタップ
指先を画面の上で長押しする(ロングタップすると、タップしたものの詳細がよく出てきます。)
ドラッグ
指先を画面の上で長押ししたまま移動させる(アイコンを移動させる操作です。)
フリック
指先を画面の上で素早く弾くように払う(スマホのフリック操作は、親指で行なうことが多く、よく日本語入力などで文字を打つときに使われるのがフリック操作です。)
上フリック
指先を画面の上へ素早く弾くように払う
下フリック
指先を画面の下へ素早く弾くように払う
左フリック
指先を画面の左へ素早く弾くように払う
右フリック
指先を画面の右へ素早く弾くように払う
スワイプ
指先を画面の上でスライドさせる(ゆっくりスライドしても大丈夫です。上下左右に動かして画面を切り替えるときに活躍します。)
ピンチ
2本の指で画面の上をつまむようにする(親指と人差し指が主流ですが、他の指でもできます。何かを拡大縮小するときなどによく使います。)
ピンチイン
2本の指で画面の上をつまむようにする(2本の指を広げた状態で画面にくっつけて画面の上でつまむ感じです。)
ピンチアウト
2本の指で画面の上を広げる(2本の指をぴったりくっつけて画面の上で広げる感じです。)
シェイク
スマートフォンを全体的に振る(LINEなどでお友だちを追加するときなどに使います。)
どの操作も普段私たちが何気なく使っている操作です。毎日私たちは、こんなにたくさんの操作を繰り返してスマートフォンを使いこなしていたのですね!
最後に
スマートフォンの操作の名称、覚えて頂けましたでしょうか。現在では、スマートフォンの普及が進んでおり、大人も子どもも使いこなしている時代ですが、一度操作を覚えてしまえば、後から名前知る機会は少ないので、この機会にぜひ覚えて使ってみてください。友だちや家族にスマートフォンの説明をする際にも名前を知っておけば、わかりやすく説明することができます。
(Photo: LG G Flex by Kārlis Dambrāns)