みなさんは、毎日ニュースを見ていますか?テレビのニュース番組や新聞など、私たちは様々な手段でニュースを知ることができます。最近では、ニュースアプリを使って、スマートフォンで手軽にニュースが読めるようになりました。今回は、新しくなったメジャーバージョンアップ版「SmartNews2.0」をご紹介したいと思います。
日米同時リリース!メジャーバージョンアップ版「SmartNews2.0」
10月2日スマートニュース株式会社は、日本とアメリカのニュースが見られるメジャーバージョンアップ版「SmartNews2.0」を日米同時リリースしました。8月よりCM放映を開始し、CMの効果もあってか現在は500万ダウンロードを達成しています。(Google playより)
他にも「快適UI篇」や「圏外でも読める篇」、「400万ダウンロード篇」などいくつかの種類が放映されていたので。1度はテレビで、見た人もいるのではないでしょうか。
日本とアメリカのニュースが読める!
新しく変わった特徴として、日本とアメリカのニュースが切り替えられ、日米話題のニュースを逃さずにチェックできるようになりました。iPhone、Androidともに切り替えは簡単に行なうことができます。
「SmartNews2.0」を開くと、設定でおなじみの歯車アイコンが画面右上に表示されます。従来は、カテゴリの最後に設定がありましたが、設定アイコンを常に画面上部へ表示させておくことで、日米の切り替えを始め、他の設定もしやすくなりました。
設定画面にある「各国版」という項目から、日米の切り替えを行なうことができます。アメリカだけでなく、他国のニュースも見られるようになると、世界的に便利なニュースアプリとして利用されるかもしれませんね。
切り替えが完了すると、今まで見ていたニュース画面が米国バージョンへ変わりました。カテゴリ別にアメリカの話題のニュースを読むことができます。また、文字はSmartNews専用の欧文フォントを採用しており、よりユーザーにとって読みやすいインターフェースになっています。
注意したい点として、現在iOS版「SmartNews2.0」では、ニュースを「米国版」へ切り替えると、「日本版」で設定していたチャンネルが初期設定になってしまう不具合が生じているようです。再びチャンネルの設定・並び替えをすれば、問題なく利用できるとのことですが、チャンネルをたくさん設定している人は大変です。現在、Appleへ申請中の「SmartNews2.0.1」で修正されるそうなので、それまでは、「米国版」の切り替えを控えるのが良いでしょう。また、Androidで「米国版」へ切り替えを行なった所、上記のような不具合は生じずに利用することができました。
美しく読みやすいユーザーインターフェイス
全体的に以前より、記事が見やすく、文字も読みやすく改善されています。画像の表示場所や文字を揃えるだけでも、統一感が生まれ眺めるだけでもニュースが入ってきます。文字も以前より、細くなり漢字が多い文章でも読みやすくなりました。
iOS8の新機能「ウィジェット」にも対応
iOS8では、新たに「ウィジェット」機能が搭載されました。「SmartNews2.0」もiOS8の「ウィジェット」機能に対応しており、よりニュースを身近に楽しむことができます。
iPhone画面上部を下へスワイプすると、通知センターが表示されるので、「編集」をタップしましょう。
ウィジェットに追加できるアプリが表示されているので、緑のプラスをタップし、追加します。削除したい場合は、赤いマイナスをタップすると、削除できます。
ウィジェットに「SmartNews2.0」が表示されました。ニュース記事をタップすると、「SmartNews2.0」が起動し、そのニュースの記事ページを表示してくれます。「もっと読む…」をタップすると、「SmartNews2.0」のトップが表示され、すぐにニュースを読むことができます。
シンプルに生まれ変わったアイコン
今回のアップデートでは、SmartNewsのアイコンも新しくなっています。アイコンからは、文字要素が消え、SmartNewsで採用されている色を特徴としたデザインになっています。
(Google play / Apple Store より)
Googleにて「スマートニュース アイコン」と画像検索してみると、以前のアイコンが表示され、文字要素を含んだ新聞をイメージしたアイコンだったことが伺えます。以前のアイコンから、随分とシンプルなデザインに変わっています。
最後に
新しくなった「SmartNews2.0」は、いかがでしたでしょうか。日米同時リリースで、日本の記事もアメリカの記事も読むことができ、幅広いニュースを楽しめるようになりました。また、アイコンやユーザーインターフェイスなども一新され、シンプルで見やすくなり、新規ユーザーや既存のユーザーも親しんで利用できるのではないでしょうか。
(Photo: SmartNews, inc.)