買わなければいけないリストや今週やるタスクなど、手帳に書いたり、メモを書いている人も多いと思います。でも、いちいち手帳やメモを取り出すのも面倒くさい!それなら、メモアプリを使おうと思って、いざ使ってみても、アプリを開くのも面倒くさい!なんてことありませんか。今回は、アプリを開かなくてもウィジェットですぐに見られるメモアプリをご紹介します!
ウィジェットを上手に活用!
ウィジェットは、Androidのスマートフォンやタブレットなどのホーム画面に常駐し、すぐにアプリを起動したり、一目で情報を得られるアプリケーションです。ホーム画面に設置しておけるので、アプリを開くことなく、スワイプだけで情報を目にすることができます。よく天気やカレンダー、ニュースなどをウィジェットととして、ホーム画面に設定することが多いかと思います。
Androidのウィジェット画面
iPhoneでは、ホーム画面にウィジェットを設定することがはできませんが、「iOS8」搭載であれば、通知センターにウィジェットを追加・設定できるようになっています。
iPhoneのウィジェット画面
ウィジェットにメモを貼ろう!
ウィジェット機能を設定するときは、ホーム画面を長押しすると、ウィジェットが設定できる項目が出てきます。ウィジェットの選択ポップアップが出たら、ホーム画面に設定したいウィジェットを選びましょう。
今回は、Androidアプリを中心に仕事やプライベートでも使えるウィジェットメモアプリをご紹介します!
付箋 – ウィジェット
本物の付箋のように色や文字サイズを変えて、ホーム画面へ貼付けることができます。インストールが完了すれば、すぐに使うことができます。付箋のテーマやクリップ、テープなどのアイコンが貼り付けられますが、鍵がかかっているので、無料版では、画鋲とビックリマークのアイコンが使えるようです。
画鋲のアイコンは、立体感があって目立ちますね!重要なこともビックリマークのアイコンを貼っておけば、忘れなさそうです。途中でメモが切れてしまっても、メモをスクロールすれば内容を読むことができます。ホーム画面に本物の付箋が貼られているような感じがするので、あとはスワイプさせるだけでメモを見ることができ便利です。
かんたん付箋ウィジェット
付箋を貼るような感覚で、ホーム画面にメモを設置していくことができます。付箋と紙の2テーマが選べ、付箋へ貼付けるアイコンもピンやクリップだけでなく、動物などの豊富な種類が揃っています。貼付ける付箋や紙の色も不透明度で調節できるので、お気に入りの壁紙を隠してしまうこともありません。リストが多いときは小文字、重要なメモは大文字にするなど、文字サイズも用途に合わせられるようになっています。
手書き機能があり、地図やイラストなどもメモとして貼ることができます。テキストでは、改行ができないので、点などで区切ってそのまま書いていくと、自動的に改行されるようです。
ウィジェットメモ
付箋ではなく、ホーム画面に色付きの四角形が作られ、隙間なくメモを貼ることができます。付箋は、ビジュアルもかわいいですが、隙間ができてしまい、ホーム画面へ貼れる枚数が制限されてしまいます。しかし、隙間なくメモを貼れるウィジェットメモは、ビジネス向けとして、効率的に活躍できるメモアプリです。大きさも3種類から選ぶことができます。
メモのデザインもシンプルに設定することができ、色を上手に使えばホーム画面を鮮やかにしたり、シックな落ち着いた雰囲気にすることもできます。シンプルなデザインなので、男性の方でも気軽に使うことができます。仕事のタスクやプライベートの約束なども、メモに貼っておけば忘れることなく、スムーズな1日を過ごすことができそうです。
最後に
ウィジェットに貼れるメモアプリは、いかがでしたでしょうか。わざわざメモアプリを開かなくても、ホーム画面をスワイプしていけば、目につくので、忘れることもありません!週末買わなければならない日用品や今晩のおかずの食材まで、いつか買おうと思っていた物などもメモに貼っておいても良いでしょう。ウィジェットのメモアプリを上手に活用して、素敵なライフスタイルを送りましょう!