みなさんは情報収集するときに、何を使っていますか?
私の情報源の4割くらいはSNS、特にFacebookとGoogle+です。やはり自分が選んでフォローしている情報サイトから得られる情報は好みに合っています。あとの1割は新聞で、残りの大部分はキュレーションサイトです。
キュレーションとは簡単に言うと、多くの情報から興味のある情報を整理してくれるものです。たとえばTogetterやNaverまとめなどがそれに当たります。
キュレーションについての説明はこちらに詳しくありますので、こちらをご覧ください。
能動的な情報収集から受動的な情報収集の世界へ:https://www.hivelocity.co.jp/blog/7331
上記ブログにもいくつかキュレーションサービスが挙げられています。Gunosyは私も愛用していますし、Vingowも併用しています。
そんなキュレーションサービスの中で、私が今回オススメしたいのは、Antennaです。
Antenna
Antennaは、厳選された90以上のメディア情報を自分好みに編集できる「キュレーションマガジン」です。
この一文がAntennaについて一番詳しく語っていると思います。Antennaは多くのメディアから、自分の好みのものを選ぶことができます。つまり、自分が編集長になれるのです。
このAntenna、見たい情報を選べるだけではなく、デザインも好みだったりします。実際に見ていきましょう。
PCとスマートフォンの両方に対応していますが、情報収集はスマートフォンがメインになりつつありますので、今回はiPhoneアプリを見ていきます。
1、アカウント登録
キュレーションサービスは特性上アカウントがないと有効活用しづらいです。まずはアカウントを作成しましょう。
メールアドレスによる登録と、FacebookとTwitterのソーシャルメディアによるログインに対応しています。便利なので、私はFacebookを使ってログインしました。
最後にユーザーネームと性別、生年月日を登録しましょう。性別と生年月日を登録すると、それらを参照して記事を配信してくれるようです。
2、ビジュアル
登録が完了して、記事のフィード画面はこちら。横の数字をタッチするとクリップされて、いつでも見られるようになります。
また右上のボタンをタップすると表示の形式が変わります。まるでPinterestのようですね! 画像を中心に見たい人はこちらの表示形式がオススメです。
前回起動時から、新しい記事が増えていた場合はこのように表示してくれます。
3、記事の編集
左上の歯車アイコンをタップすると記事の編集画面を開くことができます。
グループを開くと多くのメディアが登録されています。もしそのジャンルに興味がない場合全てのチェックを外すのが面倒ですが、上へいくと一括オン・オフ機能があるのでご安心を。
4、ソーシャル要素
キュレーションサービスには欠かせないソーシャル要素も入っています。特に、Twitterのようにフォロー・フォロワーの関係があるところが特徴的です。私のユーザーネームはknowledge7pなので、もし使い始めた方がいらっしゃいましたら、ぜひフォローしてください!
知り合いは検索と、Facebook・Twitterから探すことができます。
記事の共有も簡単です。こちらが記事の表示画面。
赤線で囲まれているボタンをタップすると共有ボタンが開きます。記事の管理に便利なEvernoteにも送れますよ!
ビジュアルが綺麗でとても見やすいキュレーションサービス『Antenna』。みなさんも使ってみませんか?