Google+に新しく『コミュニティ機能』が追加されました!
コミュニティ機能というと、まずMixiを思い出しますね。コミュニティ機能がMixiを発展させていった側面もありますので、このコミュニティ機能がGoogle+をどのように導いていくのか気になります。
それでは、早速見ていきたいと思います。
コミュニティ機能
Google+のホーム画面の左側にコミュニティのアイコンが追加されています。
このコミュニティをクリックすると、参加しているコミュニティ表示、コミュニティ検索、コミュニティの作成ができます。
コミュニティの種類は一般公開と、非公開があります。
一般公開はユーザーの参加を許可制にすることもできます。デフォルトの設定では、申請してきた人を自動でメンバーになれるようになっています。
非公開は招待されたユーザーのみが参加することができます。また、コミュニティ検索に表示されるかを設定することができます。
コミュニティの画面はこうなっています。コミュニティ内でも、さらにカテゴリ分けをすることができます。ちなみにカテゴリは20個が上限のようです。
投稿をカテゴリに向けて行うことができます。
コミュニティに対してイベントや、ハングアウトの招待を送れます。コミュニティとして共通の興味があるので、これらの機能は有効になるのではないでしょうか。ローカルな使い方をすると、かなり有効かもしれません。
また、現時点で対応しているのはPCのみで、まだモバイルではコミュニティ機能は使うことができません。
Google+の現状
Googleは、このコミュニティ機能の発表をブログで行っています。それに合わせて、Google+の現状についても記載しています。
Google+のアカウントは5億人が所有しており、+1やハングアウトを利用しているのは2億3500万人、ストリームに投稿しているのは1億3500万人とのこと。
現在、Google+ は数あるネットワーキングツールの中でも特に急成長しています。既に 5 億人以上が Google+ にアップグレードし、Google のサイトで実際に使っているユーザー(Google Play のアプリへの +1、Gmail でのハングアウト、検索結果の共有など)も 2 億 3,500 万人に上ります。ストリームを使っているユーザーだけを見ても 1 億 3,500 万人に達しています。
9月に公開された登録ユーザー数は4億人だったので、3ヶ月の間に1億人増加したことになります。アクティブユーザー数は前回の基準が、『実際に使っているユーザー』なのか、『ストリームを使っているユーザー』なのかは不明であるため、はっきりとしたことは分かりませんが、前者なら倍に、後者なら3500万人の増加です。
どちらにしても、ハンパない速度でアクティブユーザー数を伸ばしているようですね。